人工中絶の記事を読んで
人工中絶のネット記事を読んで、生命の深淵さに驚き感動した。
長くなるけど、書き留めておきたい。
身ごもっているお母さんは、魂(赤ちゃん)自身がお母さんになって欲しいと選んだ人であり、お腹に入る前に中絶されると知っているという。
中絶された赤ちゃん(魂)は、お母さんをサポートする方に回る。
お母さんの体や心が傷ついたりしないように。
そして、魂段階で赤ちゃんとお母さんが約束した「何かを作り出し、それを手放すとはどういうことか、そして自分を大切にすることを学ぶ」プロセスで、お母さんが苦しんだりしないように、赤ちゃんの体がなくなった後も、4ヶ月とかもっと長くお母さんのそばにいて、優しくサポートしているという。
赤ちゃんを産まないという結論に至るには、色んな理由があるけど、その理由は全部あり。
例え、未熟さとか自己中心がその背景だとしても。
倫理的に悪いことだと言う人もいるが、そういう意見を経験するのもお母さんにとっては重要なレッスンになる。
自分で選択するには勇気がいるし、色んなことを手放さなくちゃいけないし、自分を大切にしなくちゃいけない。
地域によっては、自分を優先することはよろしくないって考える文化もあるから、それもまた、大きなレッスンになる。
そういう状況を潜りぬけるのに、どれだけ勇気を必要とするか。
お母さんは「何てことをしてしまったんだろう」って自分をひどく責めるだろう。
でもそれを全て抱きしめなくちゃいけない。
その一歩ずつの道のりで、赤ちゃんは愛を送っているという。
…
なんて、この世界は深い愛で構成されているんだろう! 想像以上に。
つい、人や出来事をジャッジしてしまうけど、皆んなそれぞれに意味があって、皆んな頑張っている。だからジャッジする立場にないんだ。
台風一過の束の間の秋晴れ?
次の台風で明日から天気が崩れるとか…。