早朝のゴミ出し〜散歩へ
週二回の収集場へのゴミ出しは、ここ何年か夫が早朝にしてくれていたが、
なぜか最近置いたままになっている。
朝6時。
そうだ、ゴミを出しついでに、神社にお参りがてら散歩して来よう!
なんて清々しいんだろう。
境内の木々… 鳥の鳴き声も聞こえる。
今日一日、喜んで心楽しく過ごせますようにと神様にお願いした。
30分ほど歩いて家に戻った。
誰にも会わなかった。
庭で朝日を浴びながらお茶を飲む。
軽く庭の草取りをした後、花を摘んで生けた。
嬉しさマックスになる。
夫がゴミ出しをしなくなったのは、ずっと家にいる私に
外出の機会を作ってくれたのだろう。
そう思うことにした。
今日の楽しみ
風もなく暖かな日。
昨日、天気予報を見ながら行ってみようと考えていた。
久々利。
久しぶりだった。
写真の左手の方向には、ある窯元の家があり、
そこで飼われているドーベルマンは今も健在で
私が通った後に吠える声が、静かな里山にいつまでも鳴り響いた。
晴れて気持ちが良くて美しい景色を見ながら、なぜか朝、目が覚めた途端、
頭に浮かんだこと、「銀行の解約の手続きのこと」について娘に電話して話した。
帰り道、無人で野菜を売っているところがあって、採れたばかりだろう、
みずみずしく輝いている竹の子を買った。
竹の子ご飯と煮物を作ろう。
家に着いたら、家を出る時の私のメモに夫が書き足してあった。
。。。
夕方、テレビで、全国にコロナ による緊急事態宣言が発令されたという
緊迫感のある報道があった。
お天気の良い今日は
晴れ渡った、気持ちの良い日…。
そんな今日は、自治会の半年に一度の清掃の日。
最近は自治会の行事は随分と少なくなったので、こうした機会がご近所さんの安否確認みたいにもなる。
ちょっと辛口の人が「私もそうだけど、皆んな歳とったね〜」と笑いながら言う。
確かに…。(^ ^)
私や古参の人に刻まれたシワを見て、
みんなも色々なことに遭遇して、それぞれに頑張って来たんだなぁ、と思う。
最近、夫は怒ることが少なくなった。
たまに怒っても、「あぁ、怒ってるな」と、よそごとに感じて気にならない。
同時に、夫との会話も増えた。
会話といっても、共通の関心事項である天気の話が多い 笑 (^-^)。
そんな今日は、昨日から楽しみにしていた所に、車🚗を30分ほど走らせて行った。
降り積もる落ち葉で柔らかくなった地面を歩いて…
お目当のメタセコイア。
オレンジ色に色づくのはもう少し。
静か…
木々から漂う香りが気持ちいい
幸せなり… (^-^)
ついにヨガを始めた!
退職してからは、旅行には行くものの殆ど家に引きこもり状態だった。
ヨガをやってみたいとは思っていたけど、地域の人と関わるのが億劫だった。
ところが、先日、温泉に行った時、初めてヨガに参加して目覚めた !(^.^)
その訳はこんな三つのこと。
・何十年ぶりかで筋肉を動かして、気持ち良かった!
・姿勢が良くなるというのが嬉しい😊
・温泉の売店にあったロイヤルブルーのワンピース👗が気に入って、こんな服を姿勢をピッとして着たい!
そんな気持ちから、ヨガをやってみようと決めた。
温泉までは遠いので、近場を探してすぐに見つかった。
公民館でやっているヨガ講座へ、引きこもりを脱してついに参加 !(^-^)
地域デビュー?!
この道を曲がった所の公民館へ。
近くにこんな綺麗な住宅街があるなんて知らなかったわ〜。
ヨガ、爽やかで気持ちイイです !😄
食洗機が壊れて
食洗機がとうとうダメになった🙅♂️。
この食洗機は2台目のもので、20年よく働いてくれた。
一台目は、30年程前に子ども達がまだ小さい頃、迷ったあげくに買った。
当時、手間隙を惜しんではならない、そうした怠惰的な姿勢が子育てにも影響する、
みたいな風潮があったように思う。
一方で、作業的なことは機械に任せるのがいい、という考えもあった。
迷ったあげく、
「食器を洗うことは作業的なことだ。機械に任せてゆとりを持とう。」
そう決めて買ったことを思い出した。
夫は、父の日に買ってあげたんだ、とよく言っていた。
そして、今のことに戻ると、
食洗機がなかったら、生活が成り立っていかない?(^ ^)と思う程なので困った。
買わなければ…。
いつ頃からだろうか?
正職員として働くようになった頃からだろうか?
こういう時、率先して当たり前のように私がお金を払って買う。
なぜ?・・・>_<
今回、そういうパターン、もうや〜めた、宣言をした。
なるようになるよ。
食洗機ごときでガタガタさわぐな!
息子の、「各自で洗えばイイじゃん」の一声に皆んな従い、
キッチンは何となく治っている。
嬉しかったな ♫
仕事先に時々来る認知症の女の人。
明るくメリハリのある口調で同じことを何度でも言う。
いつも優しい笑みを浮かべて上品で、言葉の端々から人への思いやりの深さを感じる。
先回、その人から「歳をとった人の話相手をすることも、あなたの役割でしょ」というようなことを言われて、鋭いことを言う人だなと思った。
そんな今日、彼女が来て、これから乗る電車の料金はいくらかと尋ねる。
調べて答えたりするというやり取りの後、
「あなた、これからもずっといてね!」と言われた。
とても嬉しかった!
認知症は、一般的に死に対する恐怖が絶大なために、魂の世界に戻る際のショックを和らげて、物質界から魂の世界へシフトする時のクッションのような役目をしてくれているらしい。
もちろん、認知症にならずに、パッと魂の世界に戻ることが出来る人もたくさんいるのだけど。
死んで、物質界から次なるステージへシフトするのか、
生きたまま、次元上昇するのか…。
私って、どちらになるんだろう?
…
納得して、ちょっと気が楽になった言葉があったので書き留めておこう。
映画になった人生フルーツでのジブリ鈴木敏夫と樹木希林との対談。
「お互い向き合うと悪いところが見えるし、ムカついてくるんですよねー。
向き合わないで、それぞれが何かに向けて見ていく。夫婦だけではなくて、男同士でも、何でも。」