私のこんな日

60代の主婦です。気ままに、写真を載せたり気づいたことを綴っていきます。

毒饅頭ならぬ毒ビールに潜む私の心の正体

 

旅から帰ったら「ビール1本だけど残しといたよ」と夫。

このビールは、隣人が台風で(シートが飛んだりして)迷惑をかけたと持って来たものだった。

断るも半ば強引に言うので仕方なく受け取ってしまった。

こういうのは世間ではよくあるし、何度か経験したこともあった。

 

しかし、後味悪いなぁ (〃ω〃)

 

何だろう、この気持ち ? (下欄に、この気持ちの正体を言葉にしたので、最後までご覧あれ)

 

「ご迷惑をかけたけど、これからもかけるかも知れないけど、これで許してね。あなたなら優しいから分かってくれるよね」

 

そう感じて、毒饅頭ならぬ毒ビールだと思った。

 

 

 

でも……と、ふっと思い出した。

 

丁度2年前の今頃、沖縄の離島、久高島の民宿に一人で泊まったことがあった。

用意した地元の銘菓を渡した。

民宿の方は、お礼の後「チェックインは3時からなんですよ。でも、入ってもいいですよ」と重い口調で言う。

その時、まだ11時。

 

離島の民宿で、チェックインが決まっているとは 考えていなかった! (〃ω〃)

 

相手さんとしたら、冷房代もかかるし迷惑な話だろう。

それに同じ建物で気まずい。

早々に着替えをして荷物を置かせてもらい、その場を出た。

 

 

離島の民宿って意外にシビアだなぁ…

手土産持って行ったのになぁ…

 

 

モヤモヤした気持ちが、歩いても歩いても暑い太陽の日差しと一緒について回る。😵

 

結果的には、クリアな気持ちで久高島の夕陽や朝日を拝め民宿を気持ちよく後にしたのだけど、時折、イヤな気持ちで思い出す時があった。

 

 

 

民宿では、私が毒饅頭を渡した立場だったと思った。

 

民宿で渡した毒饅頭と、隣人さんからもらった毒ビールに潜む私の気持ちは同じなのではないか?

 

 

その時の私の心の正体は…?

 

 

「ヘンな期待と、ヘンな気づかい」

 

 

まだ残っていたんだな、こんな気持ちが。

 

残っていたから今度はシチュエーションを変えて、毒ビール🍻で現れたんだ。きっと。

 

 

自分が不愉快でイヤだと感じたら、冷静に、No! と言えばいい。

何にも怖いことじゃない。

相手が傷つくから、許してあげよう、には要注意だったね。

それはホントの優しさじゃないよね。

 

 

でも、今は簡単にできそうだと思える。

清々しく、No. と言うのを!

 

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久高島の新月の日に見た日の出。

ここに女神アマミキヨが、天から降りて来て国つくりを始めたとか…。

私の他にも、若い女性が一人、右の方で拝んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊勢神宮、おかげ横町で出会ったブルーの万古焼

 

昨夜は10時間位だろうか…。異常なほど寝た。

なのにもっと寝たくてTVを見ながら横になっている。

 

鳥羽旅行の余韻に浸りながら、伊勢の内宮参拝の帰りに寄った、

おかげ横丁に入るところの店で買った万古焼を眺めている。

 

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ブルーが好きで、この日ブルー系のワンピース👗を着ていたら、お店の人の「ブルー、お似合いですね」の声に誘われて店に入り、万古焼の深い藍色に魅せられてカップと茶碗を買った。

 

 

 

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気に入って愛用していたこの写真のカップ。これもブルー。

内側が少し欠けてしまった。

こんな風に小物を入れてリニューアルさせてみた。

その内にステキなカップと出会うだろうと思っていたら早速、上のカップに ^ - ^

 

 

今日から大相撲の秋場所が始まる。

楽しみだ。

ゴロゴロ横になって見よう  ^_^

 

 

 

ゆっくり帰ろう

 

昨夜は、バーでピアノの生演奏がされるというので行ってみた。

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バーテンダーがお好みのカクテル🍸を、上品で軽やかな身のこなしで用意してくれた。

美しい夜景とピアノの音色に包まれ、感激して涙が出そうになるのをこらえた。

 

ここのホテルのホームページには記されていなかったと思うが、皇族方やイギリスのエリザベス女王殿下も宿泊するホテルだということがわかって驚いた。

スタッフの応対は、皇族方と同じように一般ピーポーの私にも丁寧で上品、かつ親切で嬉しかった。

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部屋は広くてオーシャンビュー。

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なんてゴージャスな!

 

 

何を隠そう、実は宝クジに当たったのだ!!

 

 

 

冗談です。笑

 

 

自分にリスペクトして、ラグジュアリーにしたくて・・・^_^

お金のことは心配にならない。

自分がワクワクして したいことには、自然にお金が後から着いてくる 💰というのが、今や確信になっている。

これは精神論やハッタリではなくて、科学的なものだと思っている。

うまく説明ができないのだけど…。

 

 

昨日の伊良湖の続きを書こう。

伊良湖ホテルに行く度に、眼に映る美しい景色から色んなささやきが聞こえた。

 

私は一人で生まれたんじゃなくて、宇宙の多くの存在に見守られながら産まれた。

そして、何か自分にしかできないことを果たすために生まれて来たんじゃないか…。

 

あなたは何でもできて不可能なことはない。

宇宙の私たちと同じ神様で、美しくて豊かで智恵と愛に溢れた存在なんですよ。

 

そんなような声が聞こえるような気がした。

 

 

自分をうんとラグジュアリーにして大丈夫👌

だって自分て宇宙の神様たちと同じなんだよ。

だから敬意を払って丁重にあつかわなくちゃ。

 

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朝日が神島と菅島の間から昇った。

 

 

今日はチェックアウトしてからどうしようかな?

雨☔️が降るらしい。

ゆっくり帰ろう。

鳥羽のホテルの部屋から見えたもの

 

昨日から鳥羽に泊まっている。

ホテルの部屋にある望遠鏡を覗くと、神島と答志島の先にうっすらと伊良湖岬のホテルが見えた。

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伊良湖岬のホテルからは、神島と答志島の向こうに鳥羽が見える。

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この写真の伊良湖のホテルから見える景色が好きで何度も訪れた。

どうしてこんなに美しさと清々しさを感じるんだろう?

ある時、そういえば鳥羽の向こうに伊勢神宮があることに気付いた。

 

 

長くなりそうなので、続きは次回にしよう。

 

 

 

ご近所さんから聞いた素敵な話

 

昨日、台風後の落ち葉を掃きながら、ご近所さんからこんな話を聞いた。

 

亡くなった夫は厳しくてよく怒鳴る人だった。ガンで入院した時はもっとワガママになって…。でも毎日かかさず見舞いに行ったよ。その時が(夫と)一つになった気がした。それまでは子どものことで忙しくてねぇ。子どもって血がつながってるでしょ。つい子どもに気持ちがいってしまってね。

 

最近、怒りっぽい夫 😬

それは寂しいのだと気付いた。

ウチには息子が同居しているから、上の話と同じだと思う。

でも今、心の底から思った。

 

私が一番信頼しているのは夫だ。

私が一番好きなのは夫だ。

 

多分、こういうことは死んでからしみじみと振り返るんだろう。

でもこの話から今、生きている時に、大切な事に気付かせてくれた。

素敵な話をありがとう。

 

……

 

今日は、伊勢神宮にお詣りに来た。

鳥羽に泊まっている。

 

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台風から一夜明けて

 

夫は台風が来る前、愛車から植木鉢を10m位移動させていた。

そんなに離さなくても大丈夫なのに…。

車の事になると気が狂ったようになるんだなぁ、マッタク〜 (〃ω〃)

と思っていた。

 

しかし、夫の行動は正解だった!

 

強風で植木鉢は散乱し、カーポートの屋根が剥がれてしまった。

(その破片で)車に少しキズが付いた、でも凹みはなかったし、家も被害がなくて良かった、

と夫。

 

隣家は雨漏り対策で覆ってあった屋根のブルーシートが剥がれ、我が家との境でかろうじて止まっている。屋根瓦も落ちそうになっている。

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こちらは何にも言わなくても、近所の人たちが「屋根が剥がれて、シートが落ちてるよ!」と大きな声で叫ぶように隣家に知らせてくれた。

 

すぐに修理するそうな。

 

自然にまかせていれば大丈夫だと思った 🙆‍♂️

 

 

 

 

 

 

 

台風

 

だんだん、風雨が強くなってきた。

まともな雨が降ったのは2ヶ月ぶり位になるだろうか…。

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大雨の時、アリや鳥はどんなふうに過ごしてるんだろう?

家や服や食料があるわけじゃないのに生きているんだな。

 

ぼんやり、庭を眺めながら、そんなことを考えていたけど、

すごい風になって来た。

家が揺れる〜!

 

ちょっと怖くなってきた 〜 (//∇//)